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コウリンタンポポ Hieracium aurantiacum L. ヨーロッパ原産の帰化植物。なぜか、赤埴山から沼ノ平、櫛ヶ峰周辺に生える。気候が合っているのだろうか? ミヤマコウゾリナと同じヤナギタンポポ属である。 |
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シロバナニガナ ニガナの変種であるが、磐梯山にはなぜか多い。中ノ湯から弘法清水小屋までの尾根上の登山道で見られる。 日本に自生するニガナの仲間で花の白いものはいくつかあるが、小花(花びらに見える)の数が、5〜7はシロニガナ、8〜11はシロバナニガナ、23〜27はタカサゴソウ。 |
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タカネナデシコ Dianthus superbus L. var. speciosus Reichb. 赤埴林道の高いところに生えていた。 |
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チチッパベンケイ Hylotelephium sordidum (Maxim.) H. Ohba こちらも赤埴林道。 |
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ニガクサ Teucrium japonicum Houtt. これは、どこにでもある植物。 |
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ハクサンチドリ Orchis aristata Fischer 沼ノ平付近。山地ならば、多くはないがあちこちに分布している。 |
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バンダイクワガタ 磐梯山固有の植物。つまり、世界中で磐梯山にしかない植物。6月頃が見頃で、花が落ちてしまうと、ほとんど目立たない。 |
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ヒメアカバナ Epilobium fauriei Lév. 噴火口周囲の岩場で見つけた。 |
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ベニバナイチヤクソウ Pyrola incarnata Fischer 赤埴山付近で撮影。 |
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ホタルブクロ Campanula punctata Lam. ホタルブクロも山地であれば、いたるところで目にする植物。ヤマホタルブクロとの違いは、がく片の形の違いによる。 赤埴林道の日当たりの良いところで見つけた。 |